■設計監理料について

総工事費(2,000万〜1億円の場合)の10〜15%を目安としてください(構造設計監理料含む)。
建物種別、規模、構造形式などにより調整し、協議の上決定します。
尚、最低料金は、新築の場合250万円、リフォームの場合100万円です。
(*金額は税抜)

▼お問合せ・ご相談

計画のご要望などをヒアリングします。

土地探しからのご検討についてもお受けしています(実例多数)。

 

▼ご提案

ご要望に基づき、敷地条件、各種関連法規及びコストなどを踏まえ、プランのご提案をします。

(ここまでは無料です)

 

▼設計監理契約

ご相談やお打合せを通して双方の方向性に合意ができれば、正式に設計監理契約を締結します。ここでは、業務範囲や設計監理料、お支払い条件、スケジュールなどを決定します。

 

▼基本計画

今までの提案を基に、駐車場や部屋の配置、階数など建物の骨格を決めます。(雑誌などに載っている図面レベルまでをここで決めます。)

[基本計画図 模型 スケッチなど]

 

▼基本設計

ここから構造設計者が本格的に設計に参加し、基本計画を基により詳細について検討し決定して行きます。(外観や室内の各部の概ねの寸法、材料、色系などを決めます。材料などはできる限り現物見本を提示します。)同時に、概算見積を取りコスト面でのチェックも行います。

[基本設計図 構造設計スケッチ 材料サンプル 模型 スケッチなど]

 

▼実施設計

施工をするための細かい図面を作成します。(設計者のみの仕事になりますが、必要に応じ随時クライアントとも打合せをします。)最終的には契約図書を完成させます。

[実施設計図]

 

▼確認申請

工事をするための許可を得るものです。(設計者主導で行いますが、クライアントには内容をご確認の上、押印などをお願いします。)

[確認申請図書一式 構造計算書など]

 

▼見積

3社程度に見積依頼をします。予算内で納まっていれば問題ありませんが、そうでない場合、設計変更を含めての調整が必要になります。尚、施工者の指名は、意中の会社がない場合、設計者の方で選定し推薦します。

 

▼現場監理

設計者が工事の指導やチェックを随時行います。(この時点では大きな変更は不可能ですが、細かい変更は可能です。つまりクライアントと設計者の打合せは竣工間際まで続くものとお考えください。)

 

▼竣工

クライアント及び設計者で検査をし、不具合などあった場合それを補修してもらい、引渡となります。

 

▼アフターケア

基本的に竣工から1年後に施工者が行う1年点検に立会い、修繕などについて施工者に指示をします。またクライアントの追加設計のご要望などお受けいたします(別途有料)。